熱交換器用摩耗板としての GFRP パイプシート

脱塩装置の熱交換器のための摩耗板として使用される Durostone^® 機械加工されたパイプシートは、水、塩、他の固形物の研磨性の高い懸濁液との接触に対して、継続的な耐性を発揮します。ガラス繊維強化材料は、固体浮遊物との長期間の接触においても、化学薬品に対する高い耐性を有し、機能します。現在の CNC システムでは、お客様の規格に準拠し、僅かな許容誤差にて、直径最大 3100 mm、厚さ 150 mm の摩耗プレートが機械加工されています。

Durostone® 製の集電装置用絶縁フード

Durostone^® UPM S13 LST は、不飽和ポリエステル樹脂とガラスマット製の補強材から構成されています。 この素材は、EN 45545-2:2013 に記載の耐アーク性絶縁材料の要件 R11、危険等級 HL3 を満たしています。 室温およびそれ以上の温度のもとで高強度を発揮します。 密度が 2.10 g/cm³ なので、集電装置（シュービーム）用のボギーのホルダー、カバーフード、火花消火チャンバーなど、機械的強度が高く軽量のコンポーネントの製造が可能になります。

断熱材

断熱材は、多くの用途で機能的、経済的な理由から使用されています。 これらは、ヒートブリッジを防止し、エネルギーを節約し、用途に応じて例えば一定した工程温度または環境温度に貢献します。

Hydroma® クオリティカッティングボード

柔らかい素材の切断といえば、ロシュリング ハイドロマです。切断機器建設、もしくは交換のトップサプライヤーです。Hydroma^® クオリティカッティングボードは、スイングアームカッティングマシン、ブリッジタイプカッティングマシン、走行ヘッドカッティングマシン、ローラーおよびブリッジタイプのカッティングプレス等、すべてのカッティングマシン製造に使用することができます。

歯車、ウォームホイール、チェーンホイール

当社の材料を使用した歯車、ウォームホイール、チェーンホイールは、長年にわたり多くの機械やシステムに使用されています。 エンジニアリングプラスチックを使用することで、コスト要因を大幅に削減することができます。 メンテナンスによるダウンタイムの減少できること、ならびにすべてのコンポーネントの長寿命化が促進できることは、潤滑油の使用量の節減と、振動や騒音の発生の減少とともにご好評を頂いています。

パイルキャップライニング

当社のLamigamid^® 450N素材を使用したパイルキャップライニングは、靭性と強度が最適に適合しています。 Lamigamid^® 450Nは、衝撃や振動を吸収します。 優れた緩衝特性により、機械のオペレーターおよび環境に対する騒音の影響を大幅に軽減します。 同時に、Lamigamid^® 450Nは、従来のライニング材に比べて約2～5倍の耐用年数を有します。 これにより、緩衝材の長寿命化が可能になりました。

サポートプレートおよびサポートプレートパッド

クレーンや建設機械は、安全かつ安定したものでなければなりません。 Lamigamid^®（PA 6G）支持プレートは軽量で安定したものであり、アンダーボディを保護します。 プラスチックプレートは、高い衝撃荷重の下でも寸法的に安定しています。 Lamigamid^®製のサポートプレートは、サポート圧力が250～1500kNの場合に使用されます。 高荷重のサポートプレートは、Lamigamid^® 300 (PA 6G)、Lamigamid^® 310 (PA 6G)、Lamigamid® 400 (PA 6G)を使用して製造します。

支持プレートは、固定式でも取り外し式でも、取り付け材料を含めてご要望に応じて提供いたします。

ローラー

当社の素材Sustamid^® 6G（PA 6G）およびLamigamid^®（PA 6G）から精密に加工したローラーは、その優れた耐摩耗性と高い機械的強度と靭性により、スチールよりも摩耗が少なく、メンテナンスがほとんど必要ないため、非常に長い耐用年数を実現しています。 材料の選択、デザイン、荷重計算などのアドバイスならびにサポートをついては、当社がよろこんで対応させていただきます。

Sustavacu® 6 GF 製カバー

機械・設備産業では、高い機械強度と剛性を備え、深絞り可能なガラス繊維強化型素材である当社の Sustavacu^® 6 GF が、たとえばトレイ、フード、パネル、カバーなどに採用されています。

Lockout Tagout (LOTO) Tags

Lockout tagout (LOTO) tags made with PE2PRINT® printable plastic substrate are used to mark machinery that has been shut down for maintenance and must not be operated. They display warnings, the reason for lockout, and the responsible person’s name, helping prevent accidental startups and protect workers from hazardous energy.